尾瀬国立公園、田代山登山
尾瀬の夏は短いので、8月には湿原植物の見頃は終わっています。
秋色を早くも帯び始めて、ノスタルジック(笑)
今回は日帰りで千葉から福島県まで行きましたので、かなり疲労しました。
ほとんど高速使わないので…!
運転好きなので、高速つまんないんです(笑)
景色変わらないでしょ(笑)
早朝に尾瀬入りしたかったので真夜中出発。
真夜中出発っていいですよね!
旅行する!って感じで(笑)
意味もなく真夜中に出発しちゃう(笑)
で、尾瀬なんですが。
尾瀬は湿原で有名ですし、登山しなくてもいけちゃうので年配の方から普段登山しない方まで大人気。
ソロトレする方は多いと思いますが、わたしも出来るだけ人がいなくてお山を楽しみたい!という人種。
尾瀬なら燧ヶ岳とか尾瀬沼の辺りなどもありますが、今回は田代山へ決めました。
車で向かうので入れる登山口は現在限られています。
12キロもあるダートをガタガタいわせて猿倉登山口まで向かいました。
道は狭いですがすれ違える場所は無数にあるのでヒヤヒヤしません。
ただ、ダートが結構がたつくので辛い…
四駆乗りなのに、辛い…(笑)
軽自動車とかは覚悟がちょっと、いるかも(笑)
登山口付近は沢山駐車スペースがあります。
トイレもありますし、朝7時前に着きましたがもう何台かありました。
沢の水音を聞きながら登り始めます。
とにかく静か。
辺りは山深いので生活音が飛行機くらい。
木々は沢山あるのに光がいっぱい差し込むからとても気持ちがいい!
登山道はひたすら整備段を登ります。
とても登りやすい!
段差が高くないし、安定感がある。
登山慣れしてなくても全然大丈夫な感じ!
登りやすそうでしょ?
この日は前日に雨があったので登山するかギリギリ迷いましたが…
どうしても夏の間に尾瀬に行きたくて来てしまいました(笑)
天気も雲が多くて快晴とは行きませんでしたが…
たまに差し込む太陽が本当に爽やかで、じっとり汗もかかずに快調!
景色は常にこんな感じ。
整備、されすぎ?(笑)
写真にはありませんが、休憩ポイントが数箇所あります。
山紫陽花になんか虫がいました。
カミキリムシみたいな??
紫陽花、ほんと好き!
ドライフラワーにいつも失敗する…
秋紫陽花とかが向くみたいだけど…
私はゆっくり登山なんで休んだり、ぼんやりしたりしつつでしたが、山頂手間の小田代まで1時間位でしたかね?
湿原らしい木道が出現するので、ワクワクしちゃいますねー!(笑)
頂上前の小休止、出来ますね。
この先はあまり休憩出来そうもないので休んでおきます。
ま、すぐ頂上なんですけどね(笑)
なんてことない場所の木なんですが、なんかかっこよかった(笑)
森林限界、大体2000メートル辺りからですが、頂上前から既に木々が低く、鳥もいなくなりました。
田代山は2000メートルギリギリないくらいですが、山の移り変わりを楽しめました。
頂上手前からむちゃくちゃ雲が流れてきました。
天候、イマイチだなぁ…(笑)
すると、いきなり視界が開けます。
本当にいきなり開けるので声が出ます(笑)
わー!ひろ!(笑)て(笑)
田代山はプリン山とか言われるくらい、テーブル型の山なんですね。
天空の湿原、てわけですねー!
既に僅かに紅葉っていうか色付き始めている場所もありました。
とにかく、人がいない…!
誰も、いない…!!(笑)
こんな人がいない尾瀬、ある?!(笑)
贅沢すぎるー!(笑)
歩いていると、雲がぶわぁーと流れ、快晴になったらまた霧のように立ち込めて。
繰り返すうちにその光景がまるでこの世ではないのでは?とちょっと怖くなるくらい。
神秘的な時間を堪能しました…!(笑)
湿原によくある、一方通行です。ぐるりと回れるので、迷いません。
田代山、山頂に到着です。
晴れ間が美しい!
今回は初回なので向かわず、ごはん食べて下山にしました。
日帰りなんでまた千葉まで帰らなきゃならないので(笑)
帝釈山にピストンした場合、往復2時間はみたほうが。
マイカーで来た場合、常にピストンなのがデメリットかなぁ…(笑)
分岐ルートにトイレがあります。
むちゃくちゃ綺麗!
下山が名残惜しくて何度も振り返りました。
本当に名残惜しくて(笑)
湿原植物にはあまり会えませんでしたが、よい時間がのんびり過ごせましたね!
帰りは道の駅の温泉に入ってぼんやりしたあと帰宅の途につきました。
ちょっと後悔しました…
1泊で磐梯山行けばよかった…!!
せっかく福島県来たのに…(笑)