筑波山登山、白雲橋コース②
岩が大小ごろついており、ガレ場って規模ではないにしろ登りにくいので慣れていないと疲労困憊。
また、とにかく息が続かないのが何故だか分からず、少し登っては休みを繰り返していました。
多分疲労と軽い脱水で倦怠感が出現し、活動性が下がっていたのだと思います。
私は普段からほとんど水、お茶を飲みません。ジュースも飲まない、主にブラックコーヒーを何杯も飲んでいます。
コーヒーには強烈な利尿作用があります。
血管内脱水を起こしやすいし、登山など筋肉消費量が増えているのに、脱水では水供給が足りずに倦怠感、夏であれば容易に熱中症を起こします。
今回ではありませんが、実際熱中症になりかけたことがあります。水不足により(笑)
とにかくだるい。
とにかく辛い(笑)
筑波山がキツイというよりも身体的な準備不足による症状でした。
この時は分からなかったのでなにがダメなのかも分かりません。
でも登りたいので頑張るしかない!!
ただ、登山では下山する勇気、諦める決断もとても重要です。無理して倒れたらどうしようもありません。
だから本当は諦めて下山も懸命な状態でしたが、乗り切ってしまいました(笑)
運がよく倒れませんでしたが、危ない危ない(笑)
虫の息で繰り返す勾配(笑)
あとから来た人にむちゃくちゃ抜かれる(笑)
そんな中にこの光景…
この時点で1時間位。
まだ3分の1位ですが(笑)
もうガレ場だよね?(笑)てくらいで(笑)
筑波山は意外にも岩がむちゃくちゃある、まあ登りにくいお山です。
奇岩がお見えになるエリアは有名ですが、そこより白雲橋コースのこの辺りは地味に厳しいです。
雨上がりや落ち葉の季節は充分注意が必要ですね。
まだまだ続きます。
台風通過後ではないです(笑)
普通にこんくらい(笑)
登山道を間違えはしないので心配はないですが、頑張るしかないです!
休み繰り返しつつ、2時間ちょっとかけて弁慶茶屋跡という広場に出ます。
休憩のできる場所で、つつじヶ丘コースの合流地点。
多分顔は無表情であったと思います(笑)
ちなみにかなりゆっくりで到着です(笑)
妹からは頂上の茶屋にいるねーというのんびりしたLINEが届きました…(笑)
これ以降は奇岩が連なるエリア。
ちょっと息が戻ります。
パワースポットでもあります。
行くまでにパワー無くなりましたが(笑)
この先にとにかく岩まみれゾーンがありますが、その辺から天気が急転し雨がパラパラと降り出しました。
カッパを取り出そうとしたら間違えて破損し、使い物にならない状態に!(笑)
百均のカッパはいかんです。
絶対ダメです(笑)
登山はどんな規模でもきちんとした雨具で!!(泣)
土砂降りではありませんがしっかり濡れて、気温がぐんぐん下がりむちゃくちゃ寒くなる。
さらにまさかのひょうが降り出す!!(笑)
痛いし寒いし痛いし!!(笑)
まさに山の天気は変わりやすい…です…(笑)
ほんの一瞬クサリ場があり(使わなくても登れますが)待ちに待った女体山山頂が。
晴れていれば霞ヶ浦まで見渡せる絶景です。コンディションがよければ富士山まで、という日もあるのですが…
ガスってますね(笑)
ていうかただの雨雲ですかね(笑)
岩の先で写真もとれますが今回は足場も悪いし視界も悪いし滑落したら大変なので遠くから…(笑)
御幸ケ原の展望台はご飯屋さんもたくさんあって便利です。
待ちくたびれた妹と合流し、あまりの疲労困憊によりケーブルカーで下山(笑)
6分!!(笑)
早すぎる(笑)
ちなみにこれから筑波山にはかなりの回数登山しましたが、ケーブルカーで下山したのは最初で最後です。
今回もたくさんの事を学びましたね(笑)
筑波山は素敵なお山です。
毎月登っても飽きない。
毎回たくさん学びがありますね!
ちなみに3時間半かけて御幸ケ原展望台までたどり着きましたが、今では1時間半ちょっとでいけるようになりました。
成長するものですね(笑)
夏は本当にキツイので秋がおすすめですよ!(笑)